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LiveReload

<LiveReload />

このコンポーネントは、アプリを Remix リソースサーバーに接続し、開発中にファイルが変更されると自動的にページを再読み込みします。本番環境では、null をレンダリングするため、常にルートルートで安全にレンダリングできます。

app/root.tsx
import { LiveReload } from "@remix-run/react";
export default function Root() {
return (
<html>
<head />
<body>
<LiveReload />
</body>
</html>
);
}

プロパティ

origin

Live Reload プロトコルのカスタムオリジンを指定します。提供される URL は http プロトコルを使用する必要があり、内部で ws プロトコルにアップグレードされます。これは、Remix dev サーバーの前にリバースプロキシを使用する場合に便利です。デフォルト値は REMIX_DEV_ORIGIN 環境変数で、設定されていない場合は window.location.origin となります。

port

Live Reload プロトコルのカスタムポートを指定します。デフォルト値は REMIX_DEV_ORIGIN 環境変数から派生したポートで、設定されていない場合は 8002 となります。

timeoutMs

timeoutMs プロパティは、Live Reload プロトコルのカスタムタイムアウト時間(ミリ秒単位)を指定できます。これは、Web Socket 接続が失われた後に再接続を試みる前の遅延時間です。デフォルト値は 1000 です。