Scripts

`<Scripts />`

このコンポーネントは、アプリケーションのクライアントサイドランタイムをレンダリングします。通常、app/root.tsx の HTML の <body> 内に配置する必要があります。

import { Scripts } from "@remix-run/react";

export default function Root() {
  return (
    <html>
      <head />
      <body>
        <Scripts />
      </body>
    </html>
  );
}

<Scripts/> コンポーネントをレンダリングしない場合、アプリケーションは JavaScript なしの従来の Web アプリケーションのように動作し、HTML とブラウザの動作のみに依存します。

プロパティ

<Scripts> コンポーネントは、底層の <script> タグに特定の属性を渡すことができます。例えば：

<Scripts crossOrigin> は、静的アセットをアプリケーションとは異なるサーバーでホストする場合に使用します。
<Scripts nonce> は、nonce-sources を持つスクリプトコンテンツセキュリティポリシーの <script> タグをサポートする場合に使用します。

async/defer/src/type/noModule などの属性は、Remix によって内部的に管理されているため、渡すことはできません。